毛布 僕らは元気をたくわえる
毛布 ヒールで行って、負けた
ちいちゃん
一段と「うぬっ」ってます
皆さん、ねこ草ってあげて
おられますでしょうか?
わが家はブラッシングと
毛玉用のおやつなんかで
対応していたのですが…
うーーん…どうなの?ってことで
ねこ草にチャレンジしてみます
ジメジメシーズンもやっと終わったし
うまいのか…?
にゃんベジさん🌱
某ネットショップで買って
あとで、無印で190円ってのを見つけて
がーーーーん
5倍近い金額で買っちゃった
もう一つ、こちらの
「ニャッパ」も買ってみました
届いたら二つ比べて
わが家にはどちらが合うのか
試してみたいと思います
月曜日は久しぶりに晴れたので
洗濯をお外に干して
にゃんベジさんを奥によけて
二重サッシを一つ開放して
窓ぎわに毛布とをひいてあげました
あぁー…ぽかぽか…
ねてしまいそうだわー…
うとうと…(-_-)zzz
ん…?!
暑すぎたみたい…
あぁーーあづがっだー…
連日、梅雨みたいな毎日だったのに
「母さんガーデン」
もこもこに成長しています
今週末はお仕事関係で
バタバタするし、
猫のおじさんは出張でいないし
体調崩さないように
乗りきりたいと思います٩( ‘ω’ )و
本州の皆
まは
まは
連日、猛暑日が続いているようですね!
どうか無理をなさらず
お身体大切にされてくださいね
毛布シンクロヒーロー
渡邉said
渡邉「うーん…」
この時間、面白い番組やってないな…
当たり前か、もう少しで日付変わりそうだし。
明日はオフだから久々に夜更かしできると思ったのに。
このまま寝るのも何か損な気分。
渡邉「する事無いな…」
コンコンッ
ん?
渡邉「はーい」
こんな時間に、誰だろ?
ガチャ
渡邉「!、てち」
平手「…」
ドアを開けると枕を抱えたてちがいた。
渡邉「どうしたの?」
平手「…」
声をかけても返事がない。
目も合わなくてボーッと足元を見ている。
渡邉「とりあえず、入る?」
平手「…うん」
廊下に居るのもなんだし、部屋の中に入れることにした。
渡邉「何か飲む?」
平手「…理佐」
渡邉「ん?」
平手「…怠い」
渡邉「え?」
平手「…熱い」
渡邉「てち?」
平手「…身体が_」
渡邉「ちょっ、てち!?」
急にてちの膝が折れた。
慌てて支えたから倒れはしなかったものの、脱力して私にもたれかかっている。
身体、確かに熱い。
渡邉「体調、悪いの?」
平手「…」
否定しない。
とりあえず、今はてちを休ませないと。
平手「…!」
てちを抱き抱えて自分のベットへ。
額に汗かいてる。
渡邉「暑くない?」
平手「寒い…」
渡邉「ちょっとごめん」
平手「…」
額を触ると熱いけど、高熱ってほどじゃない。
寒いってことはこれから熱上がってくるかもな…
上がりきるまでは熱下がんないだろうし。
毛布持ってこよう。
今年は冷夏だからまだ片付けてなかったし丁度良かった。
あとは、体温計と冷えピタ、スポーツドリンク、タオル…このぐらいかな。
布団の上から毛布をかける。
渡邉「てち、熱計って」
平手「うん…」
体温計を渡すと素直に受け取った。
渡邉「いつから?」
平手「………今日」
…何今の間。
渡邉「本当は?」
平手「…先週」
渡邉「…レッスン辛かったでしょ?ごめんね気づかなくて」
ピピピピピ…
渡邉「お」
平手「…」
渡邉「何度?」
平手「36.5…」
おー平熱…
んな訳ないでしょ。
さっき熱かったし。
平手「…あ」
表示を消そうとしてるところをパッと取って見てみると<37.5>。
渡邉「…普通に微熱」
平手「ごめんなさい…」
渡邉「いいよ、今日はもう寝よう?」
平手「…怒らないの?」
渡邉「怒ってないからね」
てちに対しての怒りの感情なんてない。
あるとすればそれに気づかなかった自分に対してだ。
渡邉「てち明日仕事は?」
平手「無いよ…明日はオフ…」
渡邉「そっか、でも一応マネージャーさんに連絡_」
平手「ダメ!」
渡邉「え_てち!」
私の腕を掴もうとしたてちの身体がベットから落ちた。
それを慌てて受け止めて一安心。
渡邉「危ないよ…」
平手「ごめん…でもマネージャーさんにはっ…」
渡邉「分かったから、ごめん…泣かないで?」
平手「…っ……っ………」
渡邉「ほら、熱上がっちゃう」
これで泣くなんて…
相当不安定だな…
抱き締めて背中をぽんぽんと叩く。
渡邉「大丈夫だよ、だから寝よう?ね?」
平手「……っ…」
さっき泣いちゃったのもあるのか熱が上がってきた。
平手「…」
渡邉「38.1か…」
とりあえず冷えピタ貼って。
最近疲れてただろうし、明日がオフだから気が抜けちゃったのかな。
渡邉「ふぁ…」
そうこうしてる間に日付が変わってしまった。
私もさすがに眠い。
寝るか。
ベットは一つしかないから平手に背を向けるように横になった。
平手「…」
渡邉「ん?」
しばらくして、てちがもぞもぞと動き出したと思ったら、私の背中にぴったりとくっついてきた。
渡邉「てち?」
平手「…理佐……」
渡邉「そんなにくっついて暑くない?」
平手「…はぁ…暑い…」
起き上がって電気をつけてみるとてちの顔が真っ赤になっているのが分かった。
渡邉「苦しい?」
平手「うん…」
呼吸が荒く、目が虚ろ。
これは本格的に熱が出てきたかな…
汗がすごいし脱水してるかもしれないからスポーツドリンクを飲ませることにする。
渡邉「少し起きようか」
平手「…うっ……ん…」
自力で起きようとしたけど目眩がしたみたいでベットに逆戻り。
渡邉「ゆっくりでいいよ」
平手「ふぅー…」
背中に手を回してゆっくり起
上がらせ、私にもたれさせる。
上がらせ、私にもたれさせる。
渡邉「これ、少し飲んで」
平手「……っ…」
飲むのも辛そう…
ペットボトルから直接は飲みにくかったかな。
朝になったらストロー準備しなきゃ。
渡邉「横になっていいよ」
結構飲んだし脱水は心配ないかな。
渡邉「熱、計って」
平手「うん…」
熱を計ってもらってるうちに冷えピタを替えてタオルで汗を拭く。
ピピピピピ…
渡邉「頂戴?」
平手「ん…」
<38.5>
ちょっと上がってる。
さすがにそんなにすぐには下がらないか…
渡邉「もう一回、寝ようか」
電気を消してまたさっきと同じ体勢に戻る。
すると。
平手「理佐…」
渡邉「ん?」
今度はパジャマを引っ張られた。
渡邉「どうしたの?」
平手「…」
渡邉「てち?」
平手「…あのね」
渡邉「うん」
平手「ギュッて…してほしい…」
渡邉「…いいよ」
今日は甘えたなのかな?
てちと向かい合うようにしてまだ熱を持った身体を緩く抱き締める。
渡邉「苦しくない?」
平手「うん…」
そしたら今度はてちが私の身体に腕を巻き付けて胸に顔を埋めてきた。
平手「理佐…」
渡邉「ん?」
平手「ありがと…」
渡邉「……どういたしまして」
それからしばらく背中を撫で続けていると落ち着いた寝息が聞こえた。
最近は甘える仕草を見ることもなくなった。
大人っぽい高校生になったとしても私たちの年下には変わりない。
欅にはお姉さん達が沢山いる。
一人で背負う必要はないからね。
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いつも読んでくださってありがとうございます!
ヤバイ、またこんなに日にちが空いてしまった…
短編まだ書き終わってないぞ…
長編を連続投稿するのもな…(謎のこだわりです)
新しいの書くか。
りさねるにしよう。
書けたけど何か違う。
てちりさにしてみよう。
…こっちの方がいいな。
という事で、りさねる小説を急遽てちりさ小説にしました。
内容も結構いじりました。
遅くなってしまい申し訳ありません。
それでは、次回も是非読んでください!
これからもよろしくお願いします!
毛布 関連ツイート
今部屋で冷房効かせて毛布かぶる最高のやつやってる
ごく冷静に「それは掛け布団?敷き布団?」って訊かれたよ
「毛布かな」って答えたら「毛布なのね、それは面白いわ」って言ってフフッと笑ってた